ガスの開栓・閉栓

ガスの開栓・閉栓

ガスの届出

引越しが決まったら、引越し元の「ガスの閉栓」の届出と、引越し先の「ガスの開栓」の届出も行わなければなりません。引越しの1~2週間前まで、もしも忘れていた場合も2日前までには終わらせておきましょう。

ガスの使用中止届

手続きの方法はガス会社に電話のほか、ホームページで連絡します。
大阪ガスでは耳や言葉のご不自由なお客様のためにFAXでのお問い合わせもうけつけています。

必要な情報は

  • ●契約者氏名
  • ●現住所
  • ●建物の形態
  • ●お客様番号 (お客様番号はガスの検診票に記載されています。)
  • ●ご使用中止希望日
  • ●引越し先の住所・電話番号

です。
お客様番号は検針結果のお知らせや領収書に記載されています。電話番号は連絡のとれるもので携帯電話などがベストです。現地で引越し日までのガス代を清算してもらう場合は、係員の方の訪問希望日を連絡しスケジュール調整をするといいでしょう。

ガス代の清算

今までにお住まいの家のガスの使用を停止するわけですから、引越し日までのガス代は日割りで計算し支払わなければなりません。

支払方法

現地でガス会社の人に集金してもらう

引越し当日にガス会社の人に現地に来てその場で閉栓してもらい、それまでのガス料金を日割り計算してもらい、現金で支払います。
現地での支払いにはあらかじめ予約が必要なので、閉栓の申し込み時連絡しておかなければなりません。

現地の立ち合いでの閉栓の必要がない場合や、現地で払えなかった場合は引越し先に請求書を送ってもらい、お支払することもできます。

口座振替

ガス料金の支払いが引き落としなどの口座振替の場合は、日割り計算分も通常通り引き落としにすることも可能な場合がありますので、事前に確認するといいでしょう。

ガスの開栓手続き

引越し先でガスを使う場合は、ガス会社の人(大阪ガスでは委託を受けた係員)に来てもらい、開栓をしてもらいます。ガスの開栓にはガス漏れの検査や点火確認を行うため、必ず立ち会いが必要になりますので、都合のいい日時で予約し、使用するガス機器を用意しておきましょう。 作業時間は15~20分程度で終了します。

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